今日は第15回マグナムカップ女子大会本戦です。埼玉県富士見市に来ています。気温1桁台と言うことで非常に寒いです。
さて本日はマグナムカップに関して紹介したいと思います。男子大会、女子大会を開催するマグナムカップと混合大会を主管するJMVAは現在別団体として活動しています。(責任者は両法人とも私です)元々マグナムカップで男子、女子、混合すべての大会を開催していたのですが、役員の負担増の懸念と混合バレーボールの可能性を拡げるために2006年にマグナムカップと別組織として立ち上げました。メンバーも基本は別メンバーで行っています。
マグナムカップのマグナム(magnum)とは『男は男らしく女は女らしく』と言う意味合いのある言葉です。(スペルは違いますが・・・。)そこに様々な思いを入れ込み現在のmagnamになっています。マグナムは漢字で書くと『磨具南無』又は『魔愚無々』と書きます。甲乙つけがたく未だに漢字化できていません)笑。
2002年当時、誰もが気軽に参加できる大会、、参加制限のない大会、参加費が高い大会、どう登録したらいいのかわからない大会などが多く自分たちで参加者思いの大会を作ることができないかと考え、行き着いた結果がマグナムカップです。高校生から大学生、社会人まですべての年代の方が参加可能な大会を開催することにより社会人スポーツの環境を整備したいとの思いもありました。
参加日を選択できる制度、1次予選、2次予選、本戦のスリーステップの大会方式、予選3チームリーグ戦の試合方式、試合開始前の写真撮影、HPでの申込方法など多くの皆さんのご理解を頂いて関東地方における定期的な大会として根付いてきました。。マグナムカップの大会は『高体連主催バレーボール大会』の要素を基本に考えています。そこに社会人大会の良いところを取り入れて現在の形になっています。男子大会は8月~9月、2月~3月各220チーム以上、女子は6月~7月、11月~12月各100チーム以上で年間4回大会を開催しています。また関東混合バレーボール選手権大会もマグナムカップ主催行事になっています。(運営は別働隊です)
運営経費はすべて参加チームからの参加費でやりくりしております。マグナムカップは企業や行政の資金的援助はありません。女子大会は毎大会赤字です。男子大会は辛うじて黒字です。マグナムカップを初めて8年目になりますが未だに追随する大会(100チーム以上参加の大会)がないことを考えても如何に大会運営が難しいかわかります。JMVA同様常に冠スポンサー募集中です(^^)
混合大会と共に男子大会、女子大会を開催することは私自身の大きな財産と共に今後の活動に有意義に働くと考えています。私はバレーボールが大好きです。男子バレーボールも女子バレーボールも混合バレーボールも同じバレーボールとして共存共栄ができればと願っています。昨今関東では混合チームが男子・女子大会に参加する傾向があり非常に嬉しいです。(基本は男子・女子から混合に参加する方が多いです)
現在沢山の方々がマグナムカップを楽しみにして下っております。そろそろ一線を退きたいなと思うようになっておりますが、皆さんに期待していただいている内は頑張ります。