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代表ブログ

代表者のブログです。

ルールブック第二号  [2010年09月12日]

今日は久喜総合体育館サブで男子大会の役員です。非常に風通しの良い体育館です。埼玉県の体育館の中でも最も開放的な体育館のような気がします。

さて今日はルールの件を少し紹介します。現在18カ月にわたって新ルールを検討していますがやっと形になってきました。

現状との大きな変更点は下記です。参考程度にみてください。

 

キャプテンはキャプテン章の着用、チームスタッフはチームワッペンの着用が必須になりました。また監督はラインアップシートにサインをする必要があることになりました。

ドリブルの反則に関して1本目から3本目を通じて「ボールが身体の数箇所に連続して接触してもそれが一つの動作中に生じたものであれば許される」ことになりました。

スパイクの定義「ネットの下端(124cm)よりも上にあるボールを両足を地面から離して片手で返球する動作又は白帯よりも完全に上にあるボールを相手コートに向かって返球する動作。」トスの定義「次にボールに触る味方競技者にスパイクをさせるための指を用いたパス」となり、相手方空間内でのブロックに関して「競技者はスパイクに対するブロックをする場合のみ、相手方のプレーを妨害しない限りネットを越えて両手や両肘を出すことができる。相手方競技者がスパイクを実行するまでネットを越えてボールに触れることは許されない。」となりました。

その他会場規定、大会公認球、タッチネット、ウォームアップ、スクリーンの反則及びアシステッドヒットの反則、相対するチームの競技者が同時にボールに触れ完全に静止した場合、バックアタックの取り扱いに関する点などが大きく変更になった点です。

重複する表現、難しい表現なども1冊目と大きく変更しました。1ページではまとめきれませんが上記を参考に読んで頂くとより解りやすいと思います。

※新ルールブックまえがき部分抜粋です。

今回のルール改正にあたって、より安全に、よりわかりやすく、より男女差を小さくするようにを前提に慣習化されている部分を明文化して考えました。

5年後・10年後を見据えてよりよい環境になることを願います。先を見据えるのはなかなかに難しい・・・。

Comment(0) | Posted at 11:36
新球に関して2  [2010年09月11日]

今日はナイトリーグで幸スポーツセンターに来ています。

いつも運営に協力してくれている虹チームとHOPEチームとFRANCAチームが参戦してくれています。新球を使った初めての大会だったのですが、思ったよりも違和感なく皆さんプレーをしているように感じました。普段練習しているボールと違うため、多少の違和感はあると思いますが、「ラリー制の向上」「ケガの防止」にはなっているようです。

現在、販売価格および大会使用時期の最終調整をしています。今日は新球導入にあたっての混乱を少し考えてみたいと思います。

・旧ボールと新球が混じった状態で練習・大会が行われる

・男子6人制、女子6人制にも参加しているチームが不利益を被る

・チームの出費増につながる

・ボールの劣化が従来よりも早い

男子6人制、女子6人制を主催している私としては悩ましいところですが、どちらかのボールの選択もしくは混在して練習しても大きく支障をきたすことはないと考えます。

現在ミカサ、モルテン各社でも新球が導入されていますが、現状の社会人チームは従来球で練習しているチームが多くいるように、JMVA新球に関しても同様に考えていただければと思います。とは言っても、混合バレーボールの大会をメインにしているチームにはJMVAの新球で練習していただきたいと考えます。チームに新たな出費をかけてしまいますが、5年後10年後の混合バレーボールの飛躍およびケガの防止効果向上などをふまえてご理解いただきたいと考えています。

現在新球導入は12月又は1月に行われる大会から実施を考えています。新球普及のために12チーム以上で行っている大会に関して、無償支給をしていこうと検討しています。このボールが拡がっていくことによって、ケガをする方が少なくなってほしいと願っています。

Comment(0) | Posted at 18:46
年齢別大会  [2010年09月05日]

今日はマグマグチームでマグナムカップ男子大会に参戦しています。珍しく最近沢山大会に参加しています。何年ぶりか・・・。3週連続大会参加は大会を運営をはじめて初めてな気がします・・・。

さて今日は年齢別の大会に関して少し考えてみます。現在JMVAではOVER30・35・40の3大会開催していますが将来的にはOVER35・45・55大会に加えてTOTAL200・240・300・360の大会が実現できればと考えています。TOTAL大会はコートに立っている選手の合計年齢です。

混合バレーボールを名実ともに生涯スポーツにするためにも年齢わけの大会は必要です。多くの方に長く混合バレーボールを続けていってほしいことと、1つのチームにさまざまな年齢層の方がいることの意義を高めるためにも、2年以内にTOTAL大会の実現をしたいと考えます。

とは言っても大会はチームが集まってくれないと成り立ちませんので今後どうなるかはよくわかりませんが・・・。

Comment(0) | Posted at 19:42

今日は水元で大会役員を午前中行った後に、関東U14クラブチャンピオンシップを見学しました。

関東U14クラブチャンピオンシップは中学生、小学生が学校の垣根を越えて参加できる14歳以下の選手が参加対象の大会です。

主催:関東バレーボール協会
共催:東京都バレーボール協会
後援:東京都体育協会
主催:実行委員会
協賛:ミズノ

観戦した感想は、子供たちには非常に励みになる大会だろうな~と思いました。ただ、参加チーム数が100チームもないようで、仕組みや広報に問題が多いのでは?と考えてしまいました。小学生、中学生の混同なのでルールの違いの問題があり、(この時期の大会ですからチームも新チームになって間もなく指導者の方も大変だと思いますが…)関東上位チームのはずなのにパスでの返球が多く見られました。16年前の中学校の春の都大会と比べると随分と見劣りしていたように感じました。

バレーボール男子プレイヤーを育成するのは非常に難しいことだと思います。JMVAとしても育成に関して力を入れたいところですが、思春期を迎える子供たちに混合バレーボールの良さを感じてもらうのは難儀なことだとも考えています。中学、高校の先生に意見を聞いてみましたが「試みはありだが現実的には難しい」と言われていました。体育会系は文科系とは勢いが違うと・・・・。私の高校ではバドミントンやテニス、水泳、陸上は男女一緒に練習をしていたように記憶しています。今後色々と調査をしてみたいと思います。

何か参考資料を持っている方がいれば教えてください。

Comment(0) | Posted at 20:06
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