本日は審判論に関して紹介をしたいと考えています。下記は私の持論です。賛否あると思いますが一つの考え方だと思って読んでください。
サッカーワールドカップでは誤審が話題になっています。如何に洗練された審判員でも誤審を0にすることはできないと言うことですね・・・。職業審判員でも誤審をなくすのは難しいので我々にミスがあっても仕方ありません。
サッカー、野球、バレーボールのtopレベルの試合ではビデオ判定を導入すべきだと考えます。人間は間違いをおこす生き物なので間違いをなくす事ではなく、間違いを認めて正すべきではないでしょうか?!解った段階で訂正。必要があれば謝罪でよいと思います。
選手が完璧にプレイをし続けることは難しいように審判も完璧にジャッジをし続けることは難しいです。現在はビデオ判定、写真判定など瞬間瞬間を判断する方法があるのですから積極的に使わない事に関して非常に疑問です。試合進行の関係上、1チーム1試合1回のみの要求にするとか制限を設ける必要があると思いますが、現代的な趣向を取り入れるべきです。
スポーツはフェアプレイの精神を養うツールです。故意のハンドやオフサイドは賞賛されるべきではないと私は考えます。
ネットタッチやワンタッチ、アウト、インに関しても、過度な誤審に関してはプレイヤーが自らジャッジを正すべきです。
気付かれなければ反則ではないという考え方は残念です。多くの社会人選手は、勝てば何でもありだと考えている選手とは試合をしたくないはずです。
ゴルフは紳士のスポーツだと言われています。剣道、柔道には武士道があります。私は混合バレーボールは思いやりのスポーツであってほしいと願っています。審判への思いやりをもって、審判が自分たちに有利な誤審をした場合でも、明らかにそれがミスの場合には素直にその場で伝えることが必要です。誤審はその結果が有利に働くチームが正すべきです。
さて混合バレーボールの審判員に求めることは
【一生懸命ジャッジをしようとすること】
【公平なジャッジをしようとすること】
ルールを理解していることは前提になりますが、ミス云々ではなく審判をする方には一生懸命審判をして頂きたいです。
特にプレーレベルが高いチームには審判レベルも高くして頂きたいと求めます。
プレーは上手なのに審判レベルが低く、尚且つプレー中、審判に文句をつける選手は参加をして頂かなくて結構です。
勝負事なので熱くなることは良いことですが限度を超えてしまったら喧嘩になってしまいます。喧嘩になるような言動、発言は暴言なので審判はカードを出すべきですね。
混合バレーボールの審判員にはマナー向上のためにもっと積極的にカードを使っていただきたいと考えています。
以上半分持論、半分公的見解です。様々な意見があると思いますが楽しく混合バレーボールができる環境をみんなで考えていきましょう(^^)