本日は混合バレーボール界 初の全国交流大会を開催しました。
関西から2チーム、東海から2チーム、北陸から2チーム、地元信越から6チーム、北関東から1チーム、関東から14チーム 合計27チームで長野県小布施町で大会を開催しました。ベスト4には関西2チーム(SKIP、FORCE)、信越1チーム(わくわくバレークラブ)、関東1チーム(玄和)が残りました。準決勝は関西地域同士での戦いとなりSKIPが接戦を勝利。信越代表VS関東代表の試合も見応えがありましたが、最後はOVER30優勝チームらしく身長が低い中、高技術で試合を引っ張った玄和が力尽きました。決勝戦はSKIPチームの良さが爆発をし関西代表のSKIPチームが優勝しました。わくわくバレークラブも準決勝までの戦いは見事でした。
この大会はレベルの高くないチームの全国大会を開催したいと1年がかりで計画した大会です。諸々の意見がある中の大会でしたが非常に有意義な大会になったと感じています。当初関東での付属大会優勝チーム及び地方Bグループ優勝チームを呼んでの、それぞれハンデ点(ビギナーズ大会優勝代表チームは+5点など)をつけて大会を開催したいと考えていましたがそこまではできませんでした。
また交流イベントとして前日の宴会(周知が悪く小規模開催)。当日選抜メンバーを各チーム2名出してもらっての選抜チーム同士の交流試合を行いました(監督は役員)。改善の余地はありますが非常に盛り上がりました。こんなに観客の多い試合は今までなかったのでは?!と思うほど応援が多かったです。
会場的にも少し寒く雪の心配もある地域ですが、本州の地域の方々が集まりやすい場所だったようなので次回もまた交流大会を長野で行いたいと考えています。急きょ会場変更があったにも関わらず4面の体育館を用意してくれた信越協会、佐藤会長に感謝です。
来年度の交流大会は今年度の反省を活かして下記のように開催できたら良いな~と考えています。
・募集チーム数:1コート6チーム×4面
・試合方式:6チーム変則リーグ戦後→コート決勝→準決勝→決勝
・ビギナーズ5点、C大会及びCグループ4点、OVER40 3点のハンデ点を採用(但し予選と同メンバーの参加)
・交流試合:コート決勝に勝てなかった各コート5チームから2名ずつ選抜メンバーを出してもらってトーナメント方式(負け負けあり)で試合を行う。
・交流試合審判はコート決勝に勝てなかった各コート5チームから1名ずつ出してもらい審判をして頂く
・交流大会準決勝、決勝戦をもりあげるしくみづくり
・ゲストの招致 (ゲスト目当てで観客が集まるような方を招待)
などなど考えました。
実に5か月にわたる全国大会が終わりホッとしています。来週からは関東大会の募集開始です(^^)休み暇がないですががんばります。