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2012年度ルール改定

2012年4月1日よりルール改正を行わせていただきます。主にブロック、サーブ、タッチネットに関して変更しております。わかりやすさを向上させたルールとなっています。詳細に関してはルールブックで確認をしてください。


■改正趣旨

わかりやすさ、ラリー制の向上、マナーの向上などの観点からルールの改正をいたします。

ルール改正に当たっての基本的な考え方》に詳細を掲載させていただきます。



■主な改正点

ジャンプサーブ:禁止(サーバーが両足を地面から離して、ボールを打った場合は反則)

タッチネット:タッチネットを適用するケースを下記の3つに限定しました。
1)ラリー中にネット(白帯・ひもを含む)に触る行為
2)ラリー前後にネットを『叩く、掴む、寄りかかる』行為
3)ラリー直後にネットにぶつかる行為(ラリーの結果に拘わらずタッチネットが適用されます。)
但し、ネットの揺れを止めるためにネットに触れる行為は除く。

オーバーネット:JVA(日本バレーボール協会)ルールに準拠とします。但し相手のプレイを妨害しなくても相手空間上での片手でのダイレクトスパイクに関してはブロックとはせずにオーバーネットとします。

リベロプレイヤー:男女各2名合計4名登録する事ができるようになり、3名のリベロが同時にコートに入ってもokとします。但し交代は同性とのみです。またリベロからリベロへの交代は出来ません。

点数:デュースの限界を35点までとします。


■新ルール補足:タッチネット

下記のように変更されます。

第35条第3項 競技者はネット(白帯、ひもを含む)及びアンテナに触れてはならない。下記の場合にはタッチネットの反則が適用される。ラリー終了直後のタッチネットに関しては、他の反則やプレーよりもタッチネットの反則が優先して適用される。ラリーに関係のないタッチネットは、いかなる場合でもタッチネットの反則が適用される。

(1)ラリー中にネットに触る行為
(2)ラリー前後にネットを『掴む、叩く、よりかかる』行為
(3)ラリー後にネットに『ぶつかる』行為
但し、ネットの揺れを止めるためにネットに触れる行為は除く。

第15条第5項(1) 二つあるいはそれ以上の反則が連続して起きた場合は最初のものだけが反則となる。(第35条第3項タッチネットの反則は除く)
 

※ラリー終了直後のタッチネットに関しては他の反則やプレイよりも、タッチネットの反則が優先して適用されます
※ラリーに関係のないネットを『叩く、掴む、寄りかかる』行為はラリーに関係なく反則となり、相手チームに1点が与えられます
※ネットの揺れを止めようとする行為はタッチネットとはしません。

■新ルール補足:オーバーネット

下記のように改正されました。

第38条第5項 相手方空間内でのブロック
競技者はブロックの時、相手方のプレーを妨害しない限りネットを越えて両手や両肘を出すことができる。相手方競技者がアタックヒットを実行するまでネットを越えてボールに触れることは許されない。違反した場合にはオーバーネットの反則が適用される

<追加>
第38条第7項 ブロックの反則 
(5) 相手空間上で片手のみを使用してティッピング及びヒットする行為はオーバーネットの反則となる。但し両手でボールを触ろうとした結果、片手でボールを扱う行為は反則にはならない。(相手空間上でのダイレクトスパイクは反則)

■新ルール補足:サーブ

下記のように改正されました。

第37条第4項(3) サーバーはボールを打った瞬間に両足又は片方の足がサービスゾーン内に触れていなければならない。(エンドライン又はサービスゾーン外側のフリーゾーンに触れてはならない。)

■新ルール補足:リベロプレイヤ

下記のように改正されました。

第6条第1項(1) チームは12名の競技者リストの中から専門的な守備のためのリベロ競技者を男女各2名、合計4名登録することができる。

第3項(5) コート上に男女計3名のリベロが同時にコートに立つことは許される。