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競技ルールはじめに男女混合バレーボールは、男女3:3だからこそ混合スポーツの代表的スポーツになりえます。サッカー・野球・バスケットボールなどメジャースポーツの多くは奇数スポーツです。またスポーツとは統一されたルールの中で全力でプレーするからこそ美しいものです。JMVAルールは、男女別のプレー制限は設けないうえで、男女の差を極力小さくなるように、また怪我のリスクを減らして、生涯に渡って長く混合バレーボールを楽しめるようにとの願いを念頭に作っています。
JMVAルールは、基本は(財)日本バレーボール協会(以下、JVA)のルールを参考にしています。大会別ルールはありますが、JVAルールとの相違点を確認して頂ければ、簡潔にルールの理解が早まります。一人でも多くの方が混合バレーボールを楽しんでいただけるとように願っています。
JVAルールとの大きな相違点1.男女3:3で交互のローテーションであること
2.JMVA公認球を使用すること
3.1セットマッチ25点先取、タイムは最大2回、選手交代(同性同士)は最大6回、デュースは最大35点
4.キャプテン章、ベンチスタッフのワッペン着用が必須であること
5.ジャンプサーブ、バックアタック禁止
6.アンテナ外通過は通過時点でボールアウトであること
7.男女リベロ4人登録制を導入
8.ユニフォーム規定があること
9.パッシング、タッチネット、ドリブル、ブロック、ホールディングの定義
10.アシステッドヒット、ウォームアップ、スクリーンの定義
11.試合の成立は試合前の握手から始まること
12.弁明の仕方
一部のルールを簡単にまとめた説明書はこちらです
9~12についてはJMVAルールブックにてご確認ください
大会別ルール通常大会(JMVAルール準拠大会)とスーパーミックス大会(JVAルール準拠大会)の一覧表
ボール
大会重複参加ルール年度内に全国規模の選手権大会を2回開催しています。
・前期(4月~10月頃):東日本大会、西日本大会、その予選大会
・後期(11月~3月):全国大会、その予選大会
東日本大会、西日本大会は、それぞれ本戦大会、交流大会を開催しています。
全国大会は、本戦大会、選抜大会、交流大会、Total220大会を開催しています。
選手が選手権大会に複数チームで参加することを踏まえ、大会重複参加ルールを設けました。
詳細はこちらをご覧ください。
以下、2021年制定事項のみ抜粋
・Total大会の上位大会権利を取得した選手は、レベル別の選手権大会予選及びレベル別上位大会に重複参加することを認めます。
但し、レベル別上位大会への重複参加はTotal上位大会と別日であることを前提とします。
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