第4回ルール検討委員会会議録
10月21日(水)
会場:スター研修センター目黒
参加者:6人
■前回懸念点
A)バックアタック禁止に関して
全面禁止か段階を経るかの話が行われました。
経過としてはまずは相手に1点付与するプレーとして認める場合のルールに関して模索しました。
1)相手がセカンドタッチをしないで決まった場合。ラリーの負けチームに1点付与。
2)バックアタックを使用した時点で、使われたチームに1点付与。
3)バックアタックを受けた側が返球できなかった場合、ラリーの負けチームに1点付与。
※両チームがバックアタックを使用した場合には通常のラリーとする
※サーブ件を保有しているチームがバックアタックを使用してラリーに勝った場合にはローテーションは回らない。
解りやすさ、判定しやすさなどを考慮し2に決まりました。
次に禁止かどうかで話をした結果、段階的なルール変更が望ましいとの声と、チームの選択肢を残すべきとの声を採用し禁止ではなく1点付与プレーで決まりました。
B)ドリブルの定義→現状どおり
■今回議題
1.タッチネット
決定事項→インプレー中、ネットに触れた時点でタッチネットとする。
2.パッシング
決定事項→JMVA現状ルールどおり。
3.キャプテンマーク
決定事項→腕章のみキャプテンマークとして認める
4.記録用紙のサインの順番
決定事項→1,チームキャプテン 2,記録員 3,主審
5.コートの図(p11)
決定事項→JVA準拠。
6.記録用紙の改正
次回会議までに新記録用紙を作成する
決定事項→書き方を定義し、ルールブックに記載する。
→新しい記録用紙の作成
→試合開始の整列時にいるメンバーの番号の記録欄を追加する
→サーバーのチェック欄を拡大する。
→サーブ順の反則があった場合、相手チームに1点が入りサービス権の交代になり、反則が起きた時点まで点数を戻すので、サーブ権が交代した時の 得点は書く必要がある。
7.線審、記録員の責務
決定事項→現状どおり。
8.リベロのチェックリスト
決定事項→作成せず。
9.同時の接触(p30)
決定事項→相対するチームの競技者が、ネット上で同時にボールに触れた場合、その接触時間が長引いてもプレーを続行する。